泥臭いプレーが似合うエルマタドール

過去低迷の続いていたチリを、世界大会に導いたのは、南米予選での13試合中11ゴールというロハスの驚異的な活躍無くしては考えられなかった。
決してストライカーとして恵まれた体格ではないが、ボールコントロール、シュートテクニック、また、ずば抜けた跳躍力を武器にゴール前の制空権をにぎり、強烈なヘディングでゴールを量産。
フィジカルに優れており、密集地帯での競り合いにも抜群の強さを誇る。
イタリアのビッグクラブに所属し貴重な戦力となっていたが、重症を負い復帰に向け調整中である。