ローマのプリンス、トレクアトリスタ
低かった評価を欧州選手権で覆し、あと一歩で優勝というところまでの健闘を見せた。
イタリア代表では2トップの一角を担い、テクニックとイマジネーションを発揮して、ヨーロッパでもトップクラスのアタッカーとの評価を固めた。
また本来のポジションである2トップの後方で攻撃を組み立てながら得点に絡む役割を与えられ、よりいっそうの輝きを放っている。
そしてクラブチームでもバティスを筆頭とする強力フォワード陣を操り、自らも積極的にゴールを量産し、悲願のリーグ制覇を成し遂げる。
ボールコントロール、パス能力、シュート力、そしてヘディングも強い。